メンテナンス方法の選び方|安全に乗り降りするために|エレベーターの保守点検をしよう

安全に乗り降りするために|エレベーターの保守点検をしよう

メンテナンス方法の選び方

部屋

使用頻度が高い時は

エレベーターのメンテナンス方法は、建物の特徴によって使い分けましょう。エレベーターのメンテナンス方法としては、フルメンテナンスとPOGメンテナンスの2種類あります。もしエレベーターの使用頻度が高いなら、フルメンテナンスが向いています。毎日大勢の人間に利用される駅やデパートのエレベーター、築年数の長いマンションやビルも、フルメンテナンスを頼んでおくと安心です。新しいマンションでも利用人数の多い大型マンションだと、フルメンテナンスの必要があります。フルメンテナンスでは、主ワイヤーロープやガバナロープ、移動ケーブル、ベアリング、押ボタンや制御リレープリントなどを取り替えます。カゴ内装や床タイル、運転盤カバーなどは別料金になる業者さんが多いようです。

フルタイプの長所短所

エレベーターのメンテナンス方法の特徴を踏まえておくと、最適なメンテナンス方法が選びやすくなります。一般的に利用人数の多いエレベーターはPOG契約ではなく、フルメンテナンス契約が最適です。フルメンテナンス契約は保守料金が多少高くなる点が気になりますが、メンテナンス会社にすべて任せるので個人オーナーでも面倒な思いをせずに済みます。部品の取り替え周期が把握できないので、節約効果は難しいかも知れませんが、ばっちり定期メンテナンスを組みたい時には便利です。年度単位で予算を組むことで、スムーズに管理することができます。ただし天災や故意による修理費は別料金になるので、念のため細かい条件を確認しておきましょう。